海外赴任が決まったとき、意外と後回しになりやすいのがクレジットカードの準備です。まず気になるのは「今のカードは、そのまま使えるのか?」ということではないでしょうか?そこでこの記事では、そのまま使えるかどうかの線引きから、出国前にやるべき手続き、保険・決済の考え方、赴任向けのカード選びまで解説します。
僕は定期的に海外に滞在するデジタルノマドとして、日本のカードを海外で使う場面を重ねてきました。赴任の手続きは公式情報をもとに整理し、海外でカードを使って気づいた点に実感を添えてお伝えします。カード以外もふくめた初めての海外渡航の準備は、別の記事で基本から紹介しています。
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海外赴任でクレジットカードはどうする?
先に答えをお伝えすると、今のカードは多くの場合そのまま使えます。ただし、「持っていけば終わり」というわけではありません。
分かれ目になるのは住民票の扱いです。そして使える場合でも、出国前に片付けておきたい手続きが3つあります。
- カード情報の住所変更
- 更新カード(有効期限切れ)の受け取り方法の確保
- 引き落とし口座とWeb明細まわりの整理
このいずれかを抜かすと「赴任中に明細が届かない」、「更新カードを受け取れない」、最悪の場合は「決済が止まる」といった事態につながります。逆に言えば、ここを押さえておけば海外でのカード生活は安定します。
海外赴任先で日本のクレジットカードはそのまま使えるのか?

結論は「住民票を日本に残すかどうか」で変わります。ここが最初の分かれ道です。
住民票を残せるのは、主に赴任が1年未満の場合です。1年以上の海外滞在が予定されているときは、住んでいる市区町村へ国外転出届を出すのが原則で、住民票は「除票」となります。1年未満の旅行・出張・留学であれば、届け出はかならずしも必要ありません。
まずは、残す場合と抜く場合で何が変わるかを整理します。
- カード:そのまま使い続けられる
- 口座:日本の口座を維持でき、引き落としも従来どおり
- 税金:居住者のまま。住民税・年金・健康保険の支払いが続く
カードの生命線は「引き落とし口座を維持できるか」
住民票を残す場合は、基本的に今のカードをそのまま使い続けられます。「実家に住民票を移して家族が住み続けるケース」などが、これにあたります。
注意したいのは、1年以上の赴任で住民票を抜くケースです。非居住者になると、口座の利用を日本国内の居住者に限る金融機関があり、口座を解約するとそれに紐づくカードも使えなくなります。
つまりカードの生命線は、住所そのものよりも「引き落とし口座を維持できるか」にあります。ここを見落とすと、住所変更をしても足元から崩れてしまいます。
なお、非居住者でも口座を維持できる金融機関もあります(例:SMBC信託銀行プレスティア、三菱UFJ銀行のグローバルダイレクトなど)。利用条件は各行で異なるため、赴任前に確認しておくようにしましょう。
現地で新しく作るのは想像以上に難しい
「現地でカードを作ればよい」と考えがちですが、これは簡単ではありません。申し込みに就労ビザや現地の住所が必要になることが多く、日本にいるうちに現地カードを準備するのは、現実的とはいえません。
だからこそ、日本のカードを整えて持っていく意味があります。
国際ブランドは「Visa」または「Mastercard」
赴任先で使える可能性を最大化するなら、加盟店の多い「Visa」または「Mastercard」を軸にします。一方で「JCB」は、ハワイ・グアム・韓国・台湾など日本人が多い地域では利用しやすいものの、地域によっては使えない店が少なくありません。手数料が安くても「使えなければ意味がない」ため、赴任のメインには向きません。ちなみにAmex(アメックス)も使えるお店は限定的です。
ただし、ブランドを選べば安心というわけではありません。海外では以下のようなシーンで、日本で発行されたカード自体が弾かれることがあります。
- 海外の不正検知に引っかかる
- 海外のサイトが外国発行カードを受け付けない
- 入力住所と発行国が合わず本人確認で止まる
これはVisaでもMasterでも起こりえます。だから対策は2段構えです。具体的には、加盟店の多いVisa/Masterを軸にしつつ、日本発行カードが弾かれる可能性を考慮した上で、複数のクレカとWise(ワイズ)のような別手段を用意しておく。どれかが通らなくても、他で切り抜けられる状態にしておくのが現実的です。
Wiseに関してはのちほど解説しますので、まずはクレジットカード周りを確認していきましょう。
海外赴任前にやるべきクレジットカードの3つの手続き
今のカードが使えるとわかったら、次は出国前の手続きです。やることは、クレカの住所変更・更新・口座まわりの3つ。順に片付けていけば、赴任中にカードで困る場面はほぼなくなります。
住所変更は地味ですが、後の手続きすべての土台になります。ここを放置すると、更新カードも明細もあるべき場所に届きません。
理由は3つです。
- 更新カードの送付先になること
- 利用明細の届け先になること
- 不正検知でカードが止まりやすくなること
海外での予期しない利用停止は、情報が古いことが引き金になる場合があります。ちなみに、変更先は実家など家族が受け取れる国内住所がおすすめです。カード会社からの通知や新しいカードが届いたとき、家族に受け取ってもらえます。手続きは各社の会員サイトやアプリから可能で、送付先を海外にする場合は完了まで数営業日かかることもあります(急ぎは電話窓口)。
見落とされやすいのが有効期限です。任期の途中で期限が切れると、更新カードをどう受け取るかが問題になります。
注意したいのは、更新カードの海外送付に対応するかどうかが会社ごとに大きく異なる点です。海外の住所へ送ってくれる会社もあれば、届け先を日本国内に限る会社もあります。しかも対応は変わることがあるため、手元のカードについては発行会社の公式サイトやサポートで直接確認するのが確実です。
- 全カードの有効期限を書き出す
- 任期中に切れるものを確認
- 切れるものは事前発行の可否と受け取り方法を発行会社に問い合わせ
やることはシンプルです。まず全カードの有効期限を書き出し、任期中に切れるものがないかを確認します。切れるものがあれば「事前発行ができるか?」、「どこへ届けてもらえるか?」などを、発行会社に早めに問い合わせておきます。これだけで「現地で期限切れ、新カードも届かない」という事態を防げます。
住所変更と更新のめどが立ったら、残りの足回りを片付けます。
まず、紙の明細はWeb明細に切り替えておきます。海外にいると郵送物は受け取れないため、明細はオンラインで完結させておくのが基本です。
次に引き落とし口座です。前述のとおり、口座が維持できなくなるとカードも道連れになります。残高や自動引き落としに問題がないか、出国前に点検してください。
最後に、使っていない年会費ありのカードです。持っているだけで費用がかかるものは、この機会に解約を検討します。年会費無料のカードは、一時帰国や旅行で使えるため、無理に解約しなくてかまいません。
- 住民票をどうするか決めた(1年以上なら国外転出届=除票が原則)
- 引き落とし口座が非居住者でも維持できるか確認した
- カード情報の住所を、家族が受け取れる国内住所へ変更した
- 全カードの有効期限を書き出し、任期中に切れるものを把握した
- 期限が切れるカードは、事前発行・受け取り方法を各社に相談した
- 紙明細をWeb明細に切り替えた
- 使わない年会費ありのカードを整理した
- Visa/Mastercardを軸に、ブランドの異なる予備を1枚用意した
- 海外での決済・両替の手段(後述のWise等)を準備した
海外赴任でおすすめのクレジットカード|目的別
「1枚だけ持てば安心」というカードは、実は存在しません。手数料が安いカード、保険が手厚いカード、ラウンジが使えるカードは、それぞれ別だからです。ここでは目的別に、なぜその1枚なのかという根拠まで含めて整理します。
前提として、国際ブランドは前述のとおりVisaまたはMastercardを選びます。本記事では、この2ブランドで持つことを想定しています。
クレジットカードを選ぶ前に知りたい手数料&保険の適用期間
クレカを紹介する前に、外貨決済の手数料の全体像を押さえておきましょう。ここ数年で各社が引き上げており、カードによって上乗せが大きく変わります。

ちなみに保険の適用期間についても要注意です。短期の海外旅行同様とはいきません。
- 赴任中の医療は、会社の駐在保険か長期用の海外旅行保険で用意する(カードでは代替できません)。
- 日々の決済は、確実に使えるVisa/Masterのクレカを軸に、両替やATMは手数料の安いWiseなどで補う。
- カード付帯の海外旅行保険は1旅行最長90日までのため、赴任本体には効きません。
とはいえ、下見・出張・一時帰国など短い渡航では、本命保険への上乗せとして役立ちます(治療費などは複数カードで重ねられることも)。
これらを踏まえた上で、まずは以下の表で全体像をご覧ください。それぞれ根拠をもとに選出しました。
| 推奨カード | 年会費 | 海外事務手数料 | 利点と注意点 | |
| まず1枚目の保険 | エポスカード(一般/Visa) | 無料 | 3.85% | 疾病治療270万円と無料カードで手厚い手数料がやや高め |
| 手数料を抑える | イオンカード(Visa/Master) | 無料 | 1.60% | 全ブランド1.60%で最安水準一般カードは保険なし |
| 維持コスト0円のゴールド | 三井住友カード ゴールド(NL/Visa・Master) | 100万円利用で翌年以降永年無料 | 3.63% | 一度の達成で永年無料+毎年1万ポイント達成前は年5,500円 |
| ラウンジと手厚い保険 | エポスプラチナ(Visa) | 20,000円(100万円利用で2万ポイント付与=実質無料化) | 3.85% | ラウンジ無制限+保険自動付帯招待制 |
エポスカード(一般)|年会費無料&保険
最初の1枚は、年会費無料で気軽に持てるVisaが向いています。エポスカード(一般)は、疾病治療費用が最高270万円と、無料カードのなかでは手厚い部類。赴任前の下見や一時帰国など短い渡航では、本命保険に上乗せの補償として効きます。
注意点は、外貨決済の手数料が3.85%と高めで、日常の決済主力には向かないこと。決済はWiseなどに寄せる前提で、短期渡航のお守りとして持つ1枚です。年会費は永年無料なので、エポスカードの申し込みは済ませておいて損はありません。
✓年会費永年無料 ✓手厚い海外旅行保険
イオンカード(Visa/Mastercard)|海外事務手数料を抑えたい人
外貨決済のコストを重視するなら「イオンカード」が有力です。根拠は「手数料の低さ」です。
イオンカードは、全ブランドで海外事務手数料が一律1.60%。多くのカードが3%台へ上がったなかで、この水準は際立って安いです。年会費も無料なので、決済用の1枚として持っておく価値があります。ブランドはVisaまたはMastercardを選んでください。
注意点は、一般のイオンカードには海外旅行保険が付帯しないこと。保険はエポス(一般)や別途加入で補う前提にしてください。
三井住友カード ゴールド(NL)|年100万円利用で実質無料のゴールド
赴任の準備や生活で、年間100万円ほどカードを使う見込みがあるなら、このカードが効いてきます。根拠は、一度の達成でずっと無料になる仕組みです。
三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料になり、さらに毎年10,000ポイントがもらえます。一度100万円を達成すれば、その後は利用額に関わらず無料で持ち続けられる点が強みです。券面に番号を印字しないナンバーレスで、カードを手渡す海外でも盗み見に強く、短期の渡航なら海外旅行傷害保険(最高2,000万円・利用付帯)も使えます。ブランドはVisa/Mastercardから選べます。海外事務手数料は3.63%です。
まだ利用額が読めない段階なら、年会費無料の三井住友カード(NL)から始め、100万円を使えた年に無料でゴールドへ切り替える道もあります。
エポスプラチナ(上位カード)|年100万円利用で実質無料のプラチナ(招待制)
海外への行き来が増え、空港での待ち時間やホテルのデポジットの負担を減らしたくなったら、上位カードの出番です。いきなり持つ必要はなく、一般カードからのステップアップで十分です。
推す最大の根拠は、使い方しだいで年会費が実質無料になる点です。エポスプラチナは、年間100万円ちょうどの利用で20,000ポイントが付与されます。そして招待経由や年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費は20,000円になり、この年会費は貯まったポイントで支払えます。年会費20,000円を20,000ポイントで相殺できるため、100万円を使う人なら実質無料でプラチナを維持できる計算です。還元率が最も高くなるのも、この100万円ちょうどの利用時です。
特典面の根拠も明確です。
- プライオリティ・パスに無料登録でき、空港ラウンジを回数無制限で利用できます(通常は年会費469USドル相当)。
- 海外旅行傷害保険が自動付帯なので、旅行代金を決済したか気にせず備えられます。
- 年会費は通常30,000円(税込)ですが、招待経由や年間100万円以上の利用で20,000円(税込)になります。
惜しい点も正直に挙げます。外貨決済の手数料は3.85%と高く、通常の還元率は0.5%と高くありません。付帯保険も旅行向けのため、赴任中の医療補償の代わりにはなりません。
まとめると、エポスプラチナは「決済の主力」ではなく、「年100万円を使う人が、実質無料でラウンジと保険を手に入れる1枚」。招待の受け方やエポスプラチナの年会費を実質無料にする使い方は、レビュー記事で条件ごとに整理しています。
海外赴任で一緒に備えるべきカード|クレカだけでは超危険
日本で発行されたカードは海外で弾かれることがあります。1枚が通らないと詰むので、カード以外の備えも用意しておくと安心です。ここでは、決済を助けるWise(ワイズ)と通信を守るVPNを紹介します。
日々の決済と両替はWise(ワイズ)で抑える
日常の支払いや現地ATMでの引き出しは、Wiseのようなサービスに寄せると負担を抑えやすくなります。
Wiseは為替の中値(ミッドマーケットレート)に少額の両替手数料を乗せる仕組みです。海外ATMの引き出しにも無料枠があり、日本発行カードなら月2.5万円までは無料、超えた分は固定100円+1.75%です(2026年5月に改定)。カードの3.63〜3.85%と比べると差は小さくありません。カードが弾かれた場面の予備にもなり、予備と節約を一手で担えます。
赴任先での使い勝手や作り方は、Wiseカードのレビュー記事にまとめています。
✓為替レートは実勢レート ✓ATM引き出しは月2.5万円相当まで無料
海外から日本のサービスにつなぐVPN
赴任前に見落とされやすいのがVPNです。海外に出た途端、日本の動画配信や一部のサービスが地域制限で見られないということが起こります。
その対策がVPNです。日本のサーバー経由でつなげば、日本にいるときと同じ感覚でアクセスできます。カフェのフリーWi-Fiでの通信を守る意味でも、必ず1本入れておきたいものです。
ちなみに、僕が使っているSurfsharkは1契約で同時接続が無制限です。家族の端末もまとめて守れます。料金は2年プランで月300円台からとかなり安い部類です。(※価格は為替に応じて変動します。)
海外から日本の動画を観たり、実測でどれくらいの速度が出るのかは、Surfsharkを3年使った実体験レビューにまとめています。
海外(カンボジア)滞在で体験した日本のクレカ全滅事件
正直、日本のクレカが2枚とも弾かれたときは焦りました。
ここからは、僕が短期で海外を回るなかで実際に体験したことです。いちばん強く実感したのは、「日本発行のカードは本当に弾かれることがある」という点です。
2026年2月にカンボジアのシェムリアップへ12日間滞在したとき、現地の決済アプリ(ABA Pay)に手持ちの日本のクレカを登録しようとしたら、2枚ともエラーで弾かれました。ランクの高いカードでも通らなかったので、これは油断できません。カード自体は生きていて、配車アプリのGrabなどは使えたので、原因は現地の決済システムとの相性だと思います。
このとき通ったのがWiseのデビットカードでした。同じアプリにWiseを登録したら、あっさり認証が通ってチャージできた。もし日本のクレカだけだったら、現地で割高なキャッシングをする羽目になっていたはずです。
Wiseは3年以上使っていますが、外貨まわりの面倒がとにかく減ります。アプリ内で実際の為替レートのまま両替でき、決済も現地ATMでの引き出しもこれ1枚。海外事務手数料の高いクレカと比べると、日常の支払いはWiseに寄せるほど無駄が減ります。
そんなわけで、僕の海外の決済は「メインはWiseのデビット、日本のクレカ2枚は予備、必要なら現金」という三段構えに落ち着きました。カードは1枚を頼りにせず、種類の違う手段を重ねておく。これが、短い滞在でも効く備えです。
なお、空港まわりではエポスプラチナを5年使っています。年100万円の利用でボーナスポイントが年会費と相殺され、実質無料でプライオリティ・パスと自動付帯の保険を維持できるのが、旅の多い生活だと効いてきます。なので、海外赴任だけでなく、海外渡航が多い方にもおすすめです。
ラウンジ無制限でこれだけ年会費の安いクレカはエポスプラチナだけかと思います。
海外赴任のクレジットカードに関するよくある質問
- 海外赴任でクレジットカードはどうしたらいいですか?
-
今のカードは多くの場合そのまま使えますが、出国前に住所変更・更新カードの受け取り・口座とWeb明細の整理を済ませておくのが基本です。ブランドの異なる2枚持ちにしておくと、片方が止まっても安心です。
- 海外赴任でクレジットカードの住所変更は必要ですか?
-
必要です。更新カードや利用明細の届け先になり、情報が古いと不正検知で止まりやすくなります。家族が受け取れる国内住所に変えておくのがおすすめです。
- 海外赴任でおすすめのクレジットカードは?
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国際ブランドは、加盟店の多いVisaまたはMastercardが基本です。1枚に頼らず、年会費無料のカードを複数と、手数料の安いWiseを組み合わせて備えます。手数料を抑えるならイオンカード、年100万円使うなら三井住友ゴールドなど、目的別の候補は本文の「目的別まとめ」で比較しています。
- 海外赴任中にクレジットカードの更新はどうなる?
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会社によって対応が分かれます。更新カードを海外へ送れる会社もあれば、届け先を日本国内に限る会社もあります。任期中に有効期限が切れるなら、事前発行の可否と受け取り方法を早めに相談してください。
- 海外移住をしてもクレジットカードはそのまま使えますか?
-
住民票を残すなら基本はそのまま使えます。1年以上で住民票を抜くと非居住者となり、紐づく口座が維持できなければカードも使えなくなることがあります。口座の維持可否をあわせて確認しておきましょう。
まとめ

海外赴任のカード対策は、突き詰めるとこの3ステップです。
まず、住民票と口座の扱いを決め、住所変更・更新・明細の手続きを片付けます。次に、決済手段を分散します。日本発行のカードは海外で弾かれることがあるので、Visa/Mastercardのカードを複数と、系統の違うWiseを併用し、どれかが通らなくても切り抜けられる状態にしておく。最後に、保険を用意します。カード付帯保険は短い渡航のお守りにすぎないので、赴任中の医療は駐在保険か長期の海外旅行保険で確保します。
派手さはありませんが、この地道な準備が現地での安心に直結します。出国前のいちばん忙しい時期だからこそ、入念に準備しましょう。
- 住民基本台帳制度における転入・転出(総務省)
- 役所の手続き(日本学生支援機構 JASSO)
- 海外移住したらクレジットカードはそのまま使えない?(JCB)
- JCBカードが使える国・地域(JCB)
- 住所や電話番号等の照会・変更(三井住友カード)
- 海外でカードを利用したときの為替レート・海外事務手数料1.60%(イオンカード/暮らしのマネーサイト)
- 海外でのご利用にあたって・海外事務処理手数料(三井住友カード)
- 海外事務手数料の改定のお知らせ(楽天カード)
- 海外利用の換算レート・事務処理費3.85%(エポスカード)
- 外貨事務処理手数料改定のお知らせ(三菱UFJニコス)
- 海外旅行保険は自動付帯か利用付帯か(エポスカード)
- 海外旅行傷害保険の補償内容(エポスカード)
- プラチナ・ゴールドカードの特典改定について(エポスカード)
- 三井住友カード ゴールド(NL)の年会費・特典(三井住友カード)
- ATMでの引き出しの仕組みと手数料(Wise)
- Surfshark 料金プラン(Surfshark)

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